豊富さや入手性を表す out there
「オプションが何十個もある」なら
There are dozens of different options out there.
でも、私たちには(differentもそうですが)out there を付けるという発想がありません。
これは何を表しているかというと、豊富さ(たくさんあること)や入手性(自分のものにできること)。「何千個も」の「も」に相当するわけですね。
ただし、カジュアルな表現なので、フォーマルにしたいなら
There are dozens of different options available.
とするといいでしょう。
ちなみに、英語では different を付けて「異なる」ことを強調しがちです。日本語では「異なるオプション」とは普通言わないですよね。「必ずしも異ならない」場合に「述べ」という言葉を使いますが、逆に英語では「述べ」に相当する言葉がありません。
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